WinX DVD Ripper Platinum音声設定方法~オーディオのビットレートやサンプルレートを調整
または、下記の図で③のところで、DVDオーディオのビットレートやサンプルレートなどを調整することができます。
ボタンをクリックして、下記の界面が出てきます。オーディオオプションのところで、オーディオコーデック、チャネル、サンプルレート、ビットレートをWinX DVD Ripper Platinumで音声編集できます。
WinX DVD Ripper Platinum音声設定方法~オーディオコーデックを変更、オーディオボリュームを調節
それらのパラメータを編集する前に、下記に内容をチェックしたほうがいいです。
オーディオコーデック:
コーデックというのは一定の規則に従ってファイルを符号化する為のルール本みたいなものです。
「どのコーデックが一番音質が良いですか?」という質問をする人がきっと多いでしょう。実はこれは音質にあまり影響ないです。音質に影響するのは、ビットレートです。ビットレートを上げればどのコーデックを使用しても音質が良くなります。
チャネル:
音データの場合、ステレオのやうに異なる音データを同時に出力する場合もあります。同時に出力する音情報の数をチャンネル数といひ、単位はchで表す。ステレオの場合2chです。
サンプルレート:
データ上の「音声」というのは、「1秒を何万分割にもして、それを1つ1つデータとして採取していったもの」です。この「1秒当り、何万分割して音を採取するか」というのを「サンプリングレート」と呼びます。(「サンプリング周波数」「サンプルレート」とも言います)
ビットレート:
ビットレートとは、「1秒あたりのデータ量」のことです。基本的に、ビットレートが高ければ高いほど、画質・音質が向上します。ビットレートは上げれば良いというものでもありません。ビットレートは高ければ高いほど、PCに再生負荷が掛かります。無駄に高ビットレートにすると「画質は普通なくせに、再生負荷はめちゃくちゃ高くて、ファイルサイズもムダにデカい」という最悪な動画になってしまいます。自分で保存する用としてエンコードする場合は、「動画の解像度」と「動画の内容」から割り当てるビットレートをきちんと考えましょう。
上記の内容を確認したら、WinX DVD Ripper Platinumで音声編集しましょう。画面に表示されているのはDVDオリジナルオーディオ設定です。ご自分のニーズに応じて、少しだけ編集してもいいです。
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